阪神淡路大震災の教訓から生まれたPro-7
阪神淡路大震災は、1995年1月17日(火)午前5時46分、マグニチュード7.3、震源の深さ16kmで起こり、被害は、死者6433人、住宅の全半壊46万世帯におよぶものでした。先進国日本で起こったこの大惨事が世界中を震撼させました。その後も地震列島日本では、鳥取西部地震、芸予地震、東北・北海道地震が相次いで起こり、貴重な財産や尊い人命が失われている状況には変わりがありません。
これを受け、政府は建築基準法の改正を行い、平成12年10月に免震建築物関係告示を公布。政府の地震調査委員会は平成13年9月27日、南海、東南海の二つの地震が「今後30年以内に40% ~50%の確率で震度7クラス以上のモノが起きる」との予測をはじめて公表しました。
地震対策には、(1)ビルや家屋の建築物そのものの耐震構造対策と、(2)室内での家具や備品などの転倒防止や激動防止対策が必要です。直下型の地震が起これば、建築物の倒壊前に家具や電気製品の下敷きとなり、身動きができなくなる、いわゆる圧死が大きな問題として取り上げられています。
プロセブンは、震度7クラスの地震でも、人命だけではなく、コンピュータシステム、家具、美術品、電化製品など、多くの分野で耐震対策に有効なことが証明されています。高層ビルや高層マンションが林立する現代、住居や職域での地震に対する安全対策は急務であり、すでに管理者の責任問題としてクローズアップされてきました。
また、プロセブンは、液体と固体の性質を併せ持つ中間物質ゲルから耐震目的に開発された画期的な超粘着固定マットですが、当初の予想を超えた多くの利用方法のあることがわかって参りました。その用途は、工場などの生産ラインにおける機器の防振・騒音低減や空調機器の防振・騒音低減目的から、金庫やノート型パソコンなどの盗難防止、硬式テニスラケットの衝撃吸収、防振グラブ・防振グリップの素材としても利用されています。
超粘着力、超衝撃吸収力、引っ張り強度、難燃性、耐候性、絶縁性など、今までの素材に無かった新しい物性が、夢の新素材としての魅力を高めています。全財産を投じて生まれたプロセブンですが、さらに改良を重ねて参ります。基幹素材としての地位をみなさま方とともに獲得し、あまねく世界の安全に貢献できることを念じて止みません。
代表取締役 小玉 誠三
Pro-7、プロセブン、地震に自信、キャッチジェル、はプロセブン株式会社の登録商標です。