震度7クラス対応の地震対策、家具・オフィス用品等の
転倒防止
BCP(事業継続計画)サポート
全省庁入札資格ほか公的機関の認定取得済 安心・安全のプロセブン耐震マット

メディア掲載

防災マッカセナサイ!(ラジオ番組)

ラジオ関西 毎週金曜 朝10:00~11:45「寺谷一紀のまいど!まいど!」で当社が提供しているコーナー「防災マッカセナサイ!」の放送内容です。情報は兵庫県企画県民部災害対策局からご提供いただいています。

目次

ナウキャスト

ナウキャストとは、10分ごとに最新の状況から60分先までを予報する気象情報のことです。 短い間隔で気象情報を提供することによって、数十分で発生する都市型の洪水などの防災に役立てることができます。

現在、雨の降る場所や強さを予報する「レーダー・防水ナウキャスト」がインターネットなどを通して発表されていますが、来月5月からは「竜巻発生確度ナウキャスト」、「雷ナウキャスト」の情報提供がスタート。ナウキャストにより、竜巻、雷、強い雨の最新の状況や予報が 入手できるようになります。インターネットで気象庁のウェブサイトにアクセスするか、「ナウキャスト」という言葉で検索してみてください。

しかし、屋外のレジャーなどで、インターネットにアクセスできないこともあります。そんなときは、積乱雲の動きに注意しましょう。 竜巻、雷、強い雨は、積乱雲(入道雲)の下で発生します。

  • 真っ黒な雲が近づき、周囲が急に暗くなる、
  • ヒヤッとした冷たい風が吹き出す、
  • 大粒の雨や「ひょう」が降りだす。

このような状況が発生したら、発達した積乱雲が近づく兆しです。運動場など開けた場所や水辺は危険です。すぐに頑丈な建物の中に避難しましょう。春の行楽シーズン。気象情報を有効に使って自然災害から身を守りましょう。(2010/04/03)

ページTOPに戻る

竜巻、雷、強い雨の注意点

積乱雲、いわゆる入道雲の下で、竜巻、雷、強い雨が発生し、大きな被害につながることがあります。それぞれの場合の注意点をみてみましょう。

竜巻はあらゆるものを飛ばし、建物を倒壊させます。竜巻が間近に迫ったら、屋根瓦など飛んでくるものに注意しながら、頑丈な建物の中に避難するか、物陰やくぼみに身を伏せましょう。(※プレハブや車庫、物置などは倒壊する恐れがあるので危険です。) 屋内にいる場合も、窓や壁から離れたところに避難し、頑丈な机の下などで頭と首を守りましょう。余裕があればカーテンを閉めましょう。

続いて、雷。ゴルフ、サッカー、野球などの屋外スポーツ、公園、海・山でのレジャーは、雷に対する注意が特に必要です。ゴロゴロという雷鳴が聞こえたら、すぐ建物や車などへ避難しましょう。(※雷雲が近づいてくるスピードは思っている以上に早いです。) 上からだけでなく、木の幹や枝の横から雷に打たれる可能性もあります。木や電柱からは4メートル以上離れてください。雨宿りのつもりで木の下に入るのはもっとも危険です。

最後に強い雨に対する注意点。このところ、局地的大雨による災害が増えています。渓流や河川敷、親水(しんすい)、公園などでは急な増水に注意しましょう。(※川の水が濁ったり、木の枝が流れてきたら、すぐに水辺から離れましょう。)

10分ごとに最新の状況から60分先までを予報するナウキャストは、現在、雨の降る場所や強さを予報する「レーダー・防水ナウキャスト」がインターネット などを通して発表されていますが、来月5月からは「竜巻発生確度ナウキャスト」、「雷ナウキャスト」の情報提供もスタート。 インターネットで「ナウキャスト」という言葉で検索してみてください。(2010/04/10)

ページTOPに戻る

大雨などの警報

気象庁ではこれまで、大雨や洪水などによる災害への警戒・注意について大雨警報などを、都道府県をいくつかに分けた、あらかじめ定めた複数の市町村で構成された地域を対象に発表していました。 これを、来月5月下旬から「○○市に対して大雨警報を発表」など、個別の市町村を対象として発表する改善を行います。

これにより、警戒の必要な市町村が明確になるなど、効果的な防災対応につながることになります。気象庁のホームページには、気象警報・注意報のページがあります。そのページを「お気に入り」や「ブックマーク」に登録しておくと便利です。

ラジオやテレビ放送は、多くの人々に一斉に情報を伝えるものなので、大雨や洪水などの警報が発表された場合には、重要な内容を簡潔かつ効果的に伝えられるよう、これまでどおり市町村をまとめた地域の名前、例えば、播磨北西部、 但馬南部といった名称で警報を伝える場合もあります。この春の異動で、初めて関西地方に引っ越してこられた方は、気象庁のホームページで、自分の住んでいる市や町が、どの地域に含まれるか確認してみてください。

気象庁ホームページや国土交通省防災情報提供センターの携帯電話サイトでは、それぞれの市町村を対象とした警報や注意報の内容を確認することができますし、各市町村や民間気象会社なども、インターネットや携帯電話向けの情報 提供を実施していますので、自分に合った気象情報の入手先を確認し、常に最新の情報を利用するように心がけましょう。(2010/04/17)

ページTOPに戻る

ひとり暮らしの防災対策

この春から、親元を離れてひとり暮らしを始めた新入生、新社会人のかたも多いと思いますが、災害への備えは十分ですか?

あまり知られていない事実かもしれませんが、阪神・淡路大震災で最も多くの犠牲者が出た世代は、50代以上を除くと20代前半でした。 被災地に大学が集中し、古いアパートで暮らす若者がたくさんいたことが影響したようです。 その教訓をうけ、関西学院大学では、毎年、学生向けに「緊急災害ハンドブック」を配布しています。地震発生時の対処法のほか、学生向けの非常持ち出し品リストなどを掲載。この春からコンパクトな名刺サイズのものになり、サイフなどに入れて持ち歩けるようになっています。

京都の佛教大学では、災害時に一斉メールを送る緊急連絡メール配信システム、通称「佛大メルポコ」を昨年9月に導入。一斉配信したメールに返信してもらうことで学生一人一人の安否確認ができるようにしています。

関東の防災NPO「東京いのちのポータルサイト」では、2007年から学生たちを対象にした「地震に強い家に住もうキャンペーン」をスタート。部屋を選ぶ際の注意点をまとめたチェックリストを作り、早稲田大学や青山学院大学などに置いてもらっています。

親に負担をかけたくない、と考えて、安い部屋を選ぶ学生が多いんですが、住居の安全について、親と一緒に考えてもらうことも必要です。建築基準法改正で耐 震基準が厳しくなった1981年を境に、住まいの強さは大きく違ってきます。入居するアパートがいつ建てられたのかを調べるだけでも、安全性の確認がとれ ます。

ひとり暮らしをはじめるときが、防災対策を始めるチャンス。もしもの備えを考えましょう!(2010/05/08)

ページTOPに戻る

家具の転倒防止

1995年の阪神淡路大震災では、家具の転倒による被害が多数報告されました。これらの報告を分析しますと、「家具の下敷きになる」、「転倒した家具で避 難路が塞がれる」、「ガラスや収納していた物が破損し、それらの破片でケガをする」といったケースが原因となり、悲惨な事故につながっています。

地震と家具の転倒には次のような傾向があります。まず、奥行きが浅くて、背が高い家具が倒れやすい。そして、フローリングといった硬い床よりも、絨毯や畳 に置いた家具のほうが倒れやすい。さらに、建物の上層階、上の階のほうが家具が倒れやすくなっています。(※これらの要因が重なっている場合は特に注意が 必要です。)

家具の転倒防止には、まずは、家具を正しい置くことが肝心です。いくつかポイントをあげましょう。

  • 絨毯や畳の部屋には背の高い家具を置かない
  • 壁に対して、前のめりではなく、もたれ気味に置く。
  • 重いものは下に、軽いものは上に収納する。
  • 扉や引き出しにカギがついているものは、普段からカギを締める習慣を。
  • ガラス扉には、飛散防止フィルムを貼りましょう。

転ばぬ先の杖、ならぬ、転ばぬ先の耐震金具もお忘れなく。耐震金具には、壁や柱に取り付けるもの、床に取り付けるもの、収納物の落下を止めるタイプのも の、などなど色んな種類があります。正しい使い方をしなければ、その効果は発揮されません。取り扱い説明書を、よく読んで使用しましょう。 ご自宅の家具周り、この機会にぜひ一度、点検してみてください。(2010/05/15)

ページTOPに戻る

安全な夏山登山

7月1日に富士山が恒例の山開きを迎え、夏山シーズンが始まりました!富士山に登る登山者は、ここ3年間、いずれも35万人を超え、富士山登山ブームが続いています。

その一方、各地で未経験者や経験の浅い中高年の単独登山者の遭難事故が増加しています。1人での登山は気ままに行動できますが、万が一、遭難がおきた場合、どうすることもできません。経験あるリーダーと一緒に登ることを心がけてください。

リーダーには、経験、技術、判断力、体力が豊かな人を選びましょう。山の決定は、リーダーとメンバーの力量を考え、目的に応じて選びましょう。装備の チェックは綿密に、とくに非常食、救急用品、雨具、着替えなどの準備を忘れず。下調べもしっかりと、登山規制地域などを確認しておきましょう。 万が一のため、山岳保険、傷害保険にも加入しておくのも忘れずに。
(※日本山岳協会山岳共済会の共済制度や、民間保険会社の山岳保険、スポーツ安全保険など、いろいろな制度があります。)

そして、登山計画書は必ず届け出てください。遭難事故が発生したとき、登山計画書が提出されていないと、捜査活動、救助活動に支障が生じます。

登山計画書の届け出先は、家庭、職場、学校などのほか、登山指導センターや案内所、登山口の登山届ポスト、登山地域の警察本部地域課、または入山地所轄の警察署地域課、交番、駐在所などに提出してください。 登山計画書は、社団法人日本山岳協会のホームページからダウンロードできます。詳しくは、インターネットで「日本山岳協会」という言葉で検索してください。(2010/07/03)

ページTOPに戻る

集中豪雨への備え

集中豪雨は、雨が狭い地域に短時間のうちに集中して降ることをいい、梅雨の終わり頃によく起こります。直径・数10キロメートルの範囲で1時間に50ミリ以上の雨が降れば、集中豪雨といえます。

中小河川の氾濫、土石流や地滑りなどの大きな被害が起こりやすいため、造成地、扇状地、崖付近では十分な注意が必要となります。また、集中豪雨は狭い地域に突発的に降るため、予想は極めて困難です。

最近の豪雨の発生状況を見ますと、比較的、雨の少ない瀬戸内地域でも、1時間に80ミリを超す猛烈な雨が降るなど、局地的短時間豪雨が増加する傾向にあり、今後、このような災害はどこででも起こる可能性があります。 もしものときに備えて、ハザードマップを利用して、危険個所や避難所を確認しておきましょう。ハザードマップは各市町村のホームページで確認することができます。

注意報や警報が急に発令されることがありますので、ラジオ、テレビなどの気象情報や雨の降り方に気を付け、早めの安全対策が必要です。特に市や町から避難勧告や避難指示が発令されたときは、速やかに避難してください。 ただし、浸水により避難所までの行くのが危険になった場合は、自宅や近隣にある造りが頑丈な高い建物の2階以上に避難することも一つの方法です。(2010/07/10)

ページTOPに戻る

水難事故防止

夏休みも目前にせまり、水辺のレジャーを楽しもうという方も増えていることでしょう。しかし、海や河川などでのレジャーでは、水に流されたり、溺れたりするなど、命にかかわる事故が少なくありません。

平成20年のデータでは、6月から8月にかけて発生した水難は、全国で739件。その内、およそ6割が海で、およそ3割が河川で発生していますが、中学生以下の子供に限定してみると、子供の水死事故は例年、 海よりも河川で多く発生しています。

ここで、水難から命を守る6つのポイントをお伝えしましょう。

  • その(1) 遊泳禁止区域など危険な場所では遊ばない
    海や川で「遊泳禁止」となっている場所は、穏やかに見えても、水深が急に深くなっていたり、海の沖へ強く流れる「離岸流」があったりするなど、事故につながりやすい危険な場所なので、近づかないようにしましょう。
  • その(2) 悪天候のときは遊ばない
    特に河川では、急に増水することもあるので特に注意が必要です。
  • その(3) 子供だけでは遊ばせない
    必ず大人が付き添い、子供から目を離さないようにしましょう。
  • その(4) 健康状態が悪いときは泳がない
    睡眠不足のときなど、無理をしない。お酒を飲んだあと、飲みながらの水泳、釣りも極めて危険です。
  • その(5) 日焼けや水分補給に注意する
    ※こまめに休息をとってください。
  • その(6) ライフジャケットを着用する
    釣りやボート遊びのときは必ずライフジャケットを着用しましょう。万が一の事故のとき、連絡手段を確保するため、携帯電話を
    防水パックに入れて持ち歩きましょう。

以上、これらの注意事項を守って、水辺のレジャーを楽しんでください。(2010/07/17)

ページTOPに戻る

防災・減災グッズの用意

地震や水害など、自然災害はいつ起こるか分かりません。だからこそ、日頃の準備と防災意識が大切です。 特に防災グッズについては、備えがあるか無いかで、いざという時の対応が大きく違ってきます。

15年の時間は、防災・減災の「備え」の面で、飛躍的な改善をもたらしました。現在では、以前はなかった防災用品や、非常持ち出し品セットなど、多様な製品が生み出されています。

具体的には、

  1. 非常時の様々な状況で、どのようなものが必要になるのか。
  2. そのニーズを踏まえ、どのような防災用品・非常持ち出し品が開発されているのか。
  3. これから登場が期待される防災用品とは、どのようなものか。

といった3段階で、最新の防災グッズについて、準備をしていく必要があります。

昔から「災害は忘れた頃にやってくる」と言います。普段から防災意識を高めることが、いざという時、自分や家族の命を守ることにつながっていきます。(2010/10/02)

ページTOPに戻る

秋山での山岳事故の防止

秋の行楽では、近年の登山ブームを反映して、山や高原に遊びに行く方が増えています。しかし、登山者が増えるのに比例するように、山岳遭難事故の発生件数も年々増えています。昨年発生した遭難件数は1676件。その内、8割が40歳以上の登山者で占められています。

遭難したときに、もっとも恐ろしいのが「低体温症」です。この時期の山や高原地帯は、天候の急な変化が多いため、気温が一気に低下することもあります。そ んな時「ただのハイキング」くらいの気持ちで、簡単な装備しか持っていないと、雨や強風に体の熱を奪われ、低体温症によって命を失うという最悪の事態にもなりかねません。山登りに出かける際は、どんな簡単なコースでも、必ずしっかりとした装備を用意して出発しましょう。

また、自分の実力に見合ったコースや、急な天候の変化にも影響されない登山計画を立てるように心がけましょう。山岳部の河川は、上流部で強い雨が降った場 合、急激に水位が増して危険です。また、崖下などにテントを張る場合、落石の危険性にも気をつけましょう。さらにこの時期、冬眠前の「クマ」も危険な存在。クマ除けの「熊鈴」も山歩きの重要アイテムとなります。またクマ以外にも、先日はイノシシによる被害が多数発生したニュースも記憶に新しいところです。

楽しい秋山シーズンを迎えるためにも、山登りでは十分な準備を用意することを心がけましょう。(2010/10/16)

ページTOPに戻る

緊急地震速報

地震の発生直後に、震源近くで地震の初期微動をキャッチし、想定される規模を自動計算。地震による強い揺れが始まる数秒~数十秒前に、地震の情報を素早くお知らせするシステムが、緊急地震速報です。

平成19年の10月1日にスタートして今年で3年になる緊急地震速報。緊急地震速報を確認した後、実際に強い揺れが来るまでは、わずかな時間しかありません。身を守ることを第一に、落ち着いて行動することが大切です。

  • 建物の中では頭を保護し、丈夫な机の下などに隠れる。また慌てて外に飛び出さない。
  • 屋外では、ブロック塀や自動販売機の転倒に注意し、落下物の恐れがあるビルの側から離れる。
  • 乗り物に乗っているときは、つり革や手すりにしっかりつかまる。といった点に注意しましょう。

少しでも早く地震への注意を喚起する緊急地震速報。
この機会にぜひお試し下さい。詳しくは気象庁のホームページをご覧下さい。(2010/11/27)

ページTOPに戻る

雪害対策のお知らせ

いよいよ今年もあと僅かとなってきましたが、この時期になると、そろそろ気になるのが大雪です。ここ数年はいわゆる「暖冬」の影響で冬と言われる時期全体での降雪量は平年並みでしたが、寒気が流れ込んできた12月中旬と1月前半、2月上旬には各地で大雪となり、それによる被害も発生しました。 今年の冬は、エルニーニョ現象の反動によるラニーニャ現象の発生が予想されています。その結果、日本列島では、平年よりも冬型の気圧配置になる可能性が高く、各地で大雪になる恐れが出ています。

こうした大雪によって道路の通行止めや交通渋滞が発生することを想定して、みなさんにもお願いしたいことが二つあります。

(1)道路利用のマナーについて
除雪作業では路上駐車や違法駐車が、作業の大きな妨げになります。こういった駐車は日頃から控えて頂くようお願いします。

(2)タイヤの滑り止めについて
積雪の際にもっとも怖いのがスリップによる事故です。こうした事故を未然に防ぐためにも、積雪地域ではスノータイヤの装着やタイヤチェーンの携行をお願いします。

また積雪や凍結などの道路防災情報は、インターネットや携帯電話、道の駅の道路情報案内などで、最新情報をお知らせしていますので、こうした情報も参考にしてください。 これから本格的な雪のシーズンを迎えます。普段からの、ちょっとした心配りが、事故や災害から身を守る手助けになってくれるはずです。今からしっかりと備えをしておきましょう。(2010/12/11)

ページTOPに戻る

住宅火災の予防

昨年末から日本を覆う寒気の影響で寒い日が続きますが、そんな中、全国各地で住宅火災が相次いでいます。

平成21年の全国の統計データですが、放火自殺者を除いた住宅火災の死者の数は、1,025人。内628人が65歳以上の高齢者で、実に全体の61.3%を占めています。こうした現状を少しでも改善するために、平成16年に改正された消防法により、平成18年6月から全ての新築住宅に住宅用火災警報機の設置が義務 付けられました。それ以前に建てられた住宅に関しては、今お住まいの市や町の条例で決められています。実際にこうした住宅用火災警報器のおかげで、火災に早く気づいて初期消火に成功した、あるいは119番通報して、すみやかに脱出できた、といった事例の報告が、全国から消防庁に寄せられているそうです。

このように義務化による効果が出ている一方で、残念なことに悪質な訪問販売も横行しています。いくら義務化したからといって、消防署や役所が直接これらの機器を販売することはありません。強引に購入を勧めてくる業者にはくれぐれも注意してください。万が一の場合、住宅用火災警報器はクーリング・オフ制度の対象となって いますので、「変だな」と思ったら、最寄りの生活消費センターへ相談してみることをおすすめします。住宅用火災警報器は、ホームセンターや消火器などの消防用設備取扱店で売っています。お買い求めの際は、日本消防検定協会の鑑定合格証「NSマーク」が付いているかどうか?を目安にしてください。

あなたの命を守る設備です。早めの設置をお願いいたします。(2011/01/29)

ページTOPに戻る

/body>